引越しのご挨拶
引越しをするときに、その前後でしなければならないことの一つが、「引越しのご挨拶」です。先日友人が引っ越すことになって、どうしようか相談されたのですが、あらためて考えてみると、けっこうわからなかったり、どうしたらいいか判断に困ったりしました。思った以上に難しいものです。
引っ越すときには、引っ越す前に、前に住んでいた家の周りの方へのご挨拶と、引越しをした後の新しい家のご近所の方へのご挨拶、両方をしなければなりません。その中でも緊張するのが、新しい家の方での、近所の方へのご挨拶です。
よく、「向こう三軒、両隣」と言うのを聞きますが、これが一般的なご挨拶の先になるのでしょう。ただ、友人の場合はアパートでしたので、両隣と、真上の階と、真下の階にご挨拶にいくべきだろうな、という話になりました。
けれど、いざ行こうとすると、いろいろと悩み事が発生してしまったと言います。まず、どんな人が住んでいるか、まったくわからないということでした。なので、果たして行っていいものか、というので迷ってしまったというのです。たしかに、友人は一人暮らしなので、「女性の一人暮らしです」とあえて伝えに行くようなことをするのが、安全なのか、むしろ危険なことなのか、と迷ってしまったというのです。たしかに、最近のニュースを見ていると、それももっともなことだなと思いました。
それでも、ご挨拶の品もあることだし、そんなに物騒なエリアでもないので、やはり、とりあえず行ってみようと決めたということで、週末にご挨拶周りをしてみたそうです。しかし、そのときには、その4件のうち、3件が留守だったということです。1件だけが家にいらっしゃったのですが、その方は同じような一人暮らしの女性だったということです。あとの3件が、男性なのか女性なのか、その方に聞ければよかったのですが、さすがにまだそこまでは話せなかった・・と言っていました。今は表札もありませんので、判断も難しいところです。
今の時代だと、そういうご挨拶も、どんどん難しくなってくるなと実感しました。